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外国人を受け入れる際の注意点


外国人留学生や旅行者のために、空き部屋を活用して宿泊施設として貸出しするサービスは人気を集めています。利用する外国人とのトラブルを避けるために、注意点を抑えておくことも大切です。

食事・・・食事を提供する際は、食べられないものや嫌いなもの、アレルギーがあるかを事前に確認しましょう。外国人は生物が苦手の方が多く、宗教上絶対に口にできないものもあります。事前にしっかりと確認しておけば、食材を無駄にすることもありません。

  • 就寝・・・外国人はベッドでないと寝むれないとイメージされている方も多いですが、ふとんでも問題はありません。畳とふとんは日本の文化の象徴ですので、ふとんで寝てみたいという外国人も多いのです。

  • 電話・・・外国へ電話をかけた場合は、高額の電話料金が発生します。金銭面でのトラブルを避けるためにも、コレクトコールや公衆電話、インターネットの無料電話(スカイプなど)をおすすめするのがベストです。

  • 近隣施設の説明・・・スーパーやコンビニ、お土産を買えそうなショップなど、利用しそうな場所は事前に教えてあげましょう。道に迷った際や何かあった時のために、日本語で紙に連絡先を記載して渡しておけば安心できます。例えば「私は留学生の○○です。迷ってしまったのでここに連絡お願いします。電話番号・名前」など。

  • ケガや病気時・・・外国人は健康保険に加入していないため、ケガや病気の際には、学校や実行委員に連絡して指示を仰ぐ必要があります。医療費は旅行保険で全額支払えることもあれば、保険でカバーできないこともあります。もしもの時に焦ることがないように、保険や病院について事前に調べておくことをおすすめします。

ファミリーとして受け入れる外国人に対して、特別な準備やお客様扱いをする必要はありませんが、事前に相手の国の情報を集めておくとコミュニケーションが取りやすくなります。外国人は曖昧な表現が苦手です。駄目なものは駄目で、理由をきちんと説明すれば納得してくれます。遠慮をせずにはっきり伝えることで、招く側・招かれる側共に気持ち良く過ごすことができます。

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